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199×(14/12)/0.875 = 265[mL]
CH2/C 平均密度g/mL
重油の発熱量のデータ
9807Gcal/1000KL = 9.81kcal/mL
から、1kWhあたりの発熱量は
265×9.81×4.19 = 10900[kJ]
熱の仕事当量
1kWhは3600kJだから熱効率は
3600/10900 = 33[%]
となり、現実の発電効率(と送電ロス)に符合している。
備考:排出係数は需要端の数値となっている。
そしてこの年度の全体(「電源MIX」とある)の排出係数は炭素ベースで116
g/kWh、二酸化炭素ベースで426g/kWhとなっている。どうしてか。この秘密は
上のデータでは表に出てこないが、主に原子力発電である。ちなみに別のホームページに
は県別の数値(2005年版)もあり、愛知県は二酸化炭素ベースで0.47kg/kWh
になっている。中部電力は原発が少ないためと思われる。
そしてデータをよく吟味すると、原発の排出係数は0としている。しかし、これは火力
でも言えることだが、核燃料を生産・輸送するときに排出する二酸化炭素が隠れている。
なお最近は、重油に比べて排出係数が3割ほど小さい液化天然ガス(LNG)を燃料に
する傾向があり、また複合発電(効率60数%)など火力発電の効率が向上してきている。
これが排出係数を減少させている。
環境家計簿も、注意しないと落とし穴がありますね。そして飯田さんが核燃料のコスト
などを調べるとのことです。
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電気化学的な蓄電池 ニッケルイオン電池など
静電蓄電
はずみ車
圧縮空気 300Lタンクを積んだ自動車が200km走る
電気力学的な蓄電 超伝導コイル
ソーラーによる水素
太陽熱の保存 ゼロエミッションハウス、水素化マグネシウム蓄熱器など
燃料電池自動車が自動車工業界の関心のまとになっている。これはバイオマスのエタノ
ールやメタノールも燃料にできる。
エネルギーを自給する方法はさまざまな組み合わせがあるが、コージェネレーションと
蓄電・蓄熱が基本である。乗らないときは燃料電池自動車で発電し蓄電しておくなど。建
物は、現在のエネルギー消費媒体から、エネルギー収集とエネルギー変換の媒体にすべき
である。
これらの大前提は、再生可能エネルギーの投入である。そして送電線が姿を消し、地域
主導の経済が始まる・・・。
それにしても太陽エネルギーだけでまかなえるだろうか。私(林まさ)の計算では、地
球の受ける太陽エネルギーは現在のエネルギー消費量の約1万倍になる。しかしどうであ
れ、人類が持続的に生存するには、その枠内でやるしかない。原料もバイオマスを基本に
していく必要がある。金属などはそうは行かないが、その意味でもリサイクルの勉強もし
たいね。そういえばゴミ(RDF)発電はどうなったのかな。
備考
塚田さんからの資料「地球を巡る環境ホルモン〜ヒトおよび野生生物の汚染と影響〜」
(愛知保険医協会 公害環境問題講演会 講師:愛媛大学環境科学研究センター教授 田
辺 信介氏 のまとめ)もコピーして配布しました。
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