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そして、その全体としての生態系は健康ですか?
人を疑うことなく、互いに支え合える、安心して暮らせる社会ですか?
人々の暮らしを豊かで充実したものにするために仕事が役立っていますか?
そして、健全な人間関係の発展と経済の発展は結びついていますか?
未来が現在よりも良くなるという希望を持っていますか?
未来を良くすることを担う喜びを知っていますか?
これらの問に「はい」と答えられる社会が「持続可能な社会」であり、エコ村づくりを通
じて実現しようとしている社会です。(後略)」(ホームページより)
参加者は土日に農業中心の共同生活をして意見交換をしており、村の数が増えている。
これを反文明と捉えるのか、生活を見直す視点と捉えるのか。現代社会は「便利」の呪
縛から逃れられない。
岩田さんの弁「確かに環境問題は価値観の変更無しには解決できないと思う。」 そし
て多々見さんは「人工照明の農業工場なんて、もっての他。『自然に帰れ』だよね。」
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塩化水素など(HCl) 330
二酸化硫黄(SO2) 50
窒素(N2) 45
酸素(O2) 0
地球表面が冷えて水蒸気は凝縮して海を形成した(40億年前)。そして塩化水素などは
岩石で中和された。二酸化炭素は水に溶け、さらに岩石から溶出したカルシウムイオンと
炭酸カルシウムを形成して沈でんし、大気からほぼ取り除かれた。
p82〜
氷および貝殻化石の安定同位体比や微量・少量元素含有量からの古代大気や古代海水の温
度や化学組成の推定
安定同位対比とは次のように定義される。
酸素の場合:δ18O ={(18O/16O資料)/(18O/16O標準) −1}×1000
降水や氷床コアの氷資料のδ18Oは、気温が低いほどマイナスの方に向かう。
貝殻化石のCaCO3のδ18Oは、水温が4.3℃上がる毎に1ずつ小さくなる。
炭酸カルシウムの結晶には方解石形とあられ石形の2種がある。サンゴの炭酸殻はあら
れ石形であり、これに取り込まれたマグネシウム含有量は表面海水温度に正の、ストロン
チウム含有量は負の相関を持つ。
海水に溶存するBa2+濃度は、海水のアルカリ度と比例関係にある。海水のアルカリ度
は大気中の二酸化炭素がどれくらい溶け込むかに関係する。
p118〜
地球温暖化
温暖化係数(CO2を1とする)
CH4 20 N2O 310 O3 1000
フロン類 約10000 SF6 23900
寄与率(1992年)
CO2 63.7% CH4 19.2 フロン 10.2
N2O 5.7
(水蒸気は二酸化炭素の2倍強)
CO2の季節変動は赤道、さらに南に向かうにつれて小さくなり、南極では見られない。
氷床資料によると、過去16万年間で気温には10℃、大気のCO2濃度には80ppm
Vもの差があった。氷期と間氷期の出現は、ミランコビッチサイクルに関係していること
は明白である。しかしその太陽熱の変動では、地表の温度の1℃くらいまでの変動しか説
明できない。CO2の変動が注目されるが、気温が上がれば植生の増加が起こり、CO2濃
度は小さくなるはずである。こうして海水からのCO2の放出が注目されている。
p143〜
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Missing sink of CO2
排出 行方
化石燃料消費 200億トン 大気に残存 130億トン
森林伐採 70 海洋に吸収 90
人間の呼吸 18
火山・温泉 1
∴ 70億トンの行方が不明
p148〜
地球上における炭素の分布
(CO2として ×1020g 1980年)
大気 0.025
海水と陸水 1.30
生物とその遺骸 0.145
石灰岩 1800
堆積岩中の有機物 250
石油・石炭 0.2
現地球上に存在する石灰岩と有機物を焼くと出てくるCO2を大気に放出させると30気
圧で97%がCO2になり、金星に似てくる。
現在の大気のCO2は0.03%であるが、仮にこれが取り除かれると水蒸気も水や氷に
なって、地球の気温は−18℃になってしまう。
CO2が0.06%のなったら温暖化が大変だと心配される。よくぞ地球生物が地球大気
を1気圧下CO20.03%に安定化させてくれたものである。
どうして温度が低いと重水は蒸発しにくくなるのだろうか。重水も軽水も分子の平均運
動エネルギーは同じはずである(位置エネルギーも)。
二酸化炭素の行方では、どうして人間の呼吸を計算に入れるのか、よく分からない。
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