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「これは、含有成分のビタミンCの量の違いでは?」ということで、イソジン1mlと
水20mlが入った100mlビーカー4個を用意し、ビタミンCの還元作用でイソジン
の赤褐色が消えるまでそれぞれのビーカーに@〜Cのポカリスエットを加えました。
(色が消えるまでのポカリスエットの量)
缶 2ml
ペットボトル 100ml以上
赤ちゃん用 100ml以上
粉末 2ml
このことからペットボトル中のビタミンCの量は缶・粉末の1/50以下であると思わ
れます。保存用容器によるこうした違いについて製造メーカーである大塚製薬に問い合わ
せてみましたが、メーカーからは「答えられない」とのこと。
メンバーからは「缶は飲み残したときに栓ができないので、酸化防止のためビタミンC
が多めに入れてあるのでは?」「最初は同じだけ含まれていても、ペットボトル中のビタ
ミンCは保存中に光で分解されたのでは?」などの意見が出されました。その他の成分に
ついても微妙な違いがあるので、それらについても調べてみる価値はありそうです。
ちなみに大塚製薬は点滴用輸液では日本のトップメーカーですから、生理学的な情報は
持っているものの企業秘密なのかもしれませんね。
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もらいます。次に15種類の動物のうちどれか8匹が書いてある紙4枚を相手に見せ、記
憶した動物が「いる」「いない」で答えてもらいます。そして「あなたが記憶している動
物はコレです!」とズバリ言い当てるマジックです。
このマジックは2進数をうまく利用したもので、情報の教材としても利用できるもので
す。その考え方は以下の通りです。
(考え方)
2進数・10進数換算表(4ビット分)
10進数 2 進 数
3 2 1 0 (ビット)
* 1 0 0 0 1
* 2 0 0 1 0
3 0 0 1 1
* 4 0 1 0 0
5 0 1 0 1
6 0 1 1 0
7 0 1 1 1
* 8 1 0 0 0
9 1 0 0 1
10 1 0 1 0
11 1 0 1 1
12 1 1 0 0
13 1 1 0 1
14 1 1 1 0
15 1 1 1 1
@15種類の動物の絵に1〜15(10進数)の番号がつけてある.
A第0ビットが1になる動物8種類をまとめてカード1(・の数1)とする.
B第1ビットが1になる動物8種類をまとめてカード2(・の数2)とする.
C第2ビットが1になる動物8種類をまとめてカード4(・の数4)とする.
D第3ビットが1になる動物8種類をまとめてカード8(・の数8)とする.
Eたとえばカード1とカード4に共通して登場する動物は
0ビット 1 & 2ビット 1 に相当する10進数 5
カードの・数に注目し、登場しなかったカードは0としてカウントすると
1+0+4+0=5
Fつまり、10進数での1から15の数は、1・2・4・8(*印)のどれかの数の和と
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して表すことができることを利用したマジックである.
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ます。
(引用開始)
「ハロゲンの付加反応では、アルキンはアルケンに比べてかなり反応性に劣る。これはア
ルケンではこの反応の初期段階で環状ハロニウムイオンが生成するからである。アルキン
の反応性がアルケンに比べて低いのは、この種の環状中間体の生成がより困難であること
にその原因がある。(p561)」
「アルケンは塩素や臭素と容易に反応して、ハロゲン原子2個が隣接した2個の炭素原子
に結合している飽和化合物に変換される。一般にヨウ素は反応しない。(p439)」
(引用終了)
一方、「化学と教育 52巻1号(2004年) 高校化学生徒実験をやさしくする試
み」や、「高等学校 化学T (三省堂)」には、アセチレンとヨウ素の付加反応が紹介
されているため、再検討が必要になりました。
(実験)
(1)準備した薬品
@臭素・ヨウ素
(A)0.05%臭素水(市販の1%臭素水を20倍に希釈した)
(B)0.05%ヨウ素エタノール液(エタノール100gにヨウ素50mgを溶かし
た)
(C)0.05%ヨウ素ヘキサン溶液(ヘキサン100gにヨウ素50mgを溶かした)
(D)イソジン30倍希釈溶液(イソジン1mlに水29mlを溶かした)
Aアセチレン・エチレン
(ア)アセチレン(カーバイトと水から生成したもの)
(イ)アセチレン(カーバイトと水から生成した後、硫酸酸性の硫酸銅(U)水溶液を加
えて3日間放置)
(ウ)溶解アセチレン(溶接等に使用するボンベに入ったもの)
(エ)エチレン(エタノールと十酸化四リンの反応により生成)
(2)実験方法
試験管(容量約35ml)に気体を水上置換したのち、溶液1mlを加えて50回程振
り混ぜる。そして、そのまま数日間放置しておいた。
(3)実験結果
(ア)アセチレン(カーバイトと水から生成したもの)
(A)(B)(C)(D) すべて退色した。
(イ)アセチレン(カーバイトと水から生成した後、硫酸酸性の硫酸銅(U)水溶液を加
えて3日間放置したもの)
(A) 退色した
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(B)(C)(D) 退色しなかった
(ウ)溶解アセチレン(溶接等に使用するボンベに入ったもの)
(A) 退色した
(B)(C)(D) 退色しなかった
(エ)エチレン(エタノールと十酸化四リンの反応により生成)
(A) 退色した
(B)(C)(D) 退色しなかっ
た
(4)考察
以上の実験結果より、アセチレン(アルキン)とエチレン(アルケン)にはヨウ素は極
めて付加しにくいと思われます。カーバイトと水から生成しただけの「アセチレン」には
不純物が含まれており、この影響でヨウ素が退色すると思われます。
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