塩化鉛の融解塩電解と紫色の気体

[a]塩化鉛の融解塩電解
(1)試験管に塩化鉛10gを入れ、図のようにスタンドに45度に固定し、バーナーで
強く加熱する。
注意:、試験管の上部が炎から離れるように固定し、ガスバーナーとの高さを調節する。

          


(2)融解したら、直流電源(または単1電池4本のホルダー)に接続した黒鉛電極を差
し込んで電気分解する。
注意:図のように下に長い方の黒鉛棒が下側に来るようにして、必ずこちらを陰極にする。
   クリップがショートしないようにする。
(3)陽極から塩素ガスが発生していることをチェックしつつ、10分間電気分解する。
(4)試験管の底に融解した鉛ができていることを確認して、まず黒鉛電極を取り出して
それからバーナーの火を消す。
注意:先に火を消して放置すると、黒鉛電極が固着して外れなくなる。
(5)冷めたら試験管ごとわら半紙に包んで金づちで砕き、鉛を取り出してその展性を調
べる。
(6)未反応の塩化鉛やガラスの破片は教卓の容器に入れる。また器具はそのまま教卓に
もどす。
注意:塩化鉛は毒性がある。
[b]紫色の気体
(1)乾いた蒸発皿に、亜鉛粉末薬さじ1杯とヨウ素1杯(やや少なめ)をとり、乾いた
ガラス棒で混ぜる。
(2)1mlピペットで少しずつ水をかけていき、様子を観察する。
注意:煙は毒性がある。
   気体が出なくなるまで水をかける。
(3)蒸発皿はそのまま教卓に返却する。