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[b]酸化数の増減
17 [c]酸化数の見つけ方
[d]演習
18 宿題(演習)
備考:「いろいろな電池」と「いろいろな電解」は、この章の内容が多くなりすぎて混乱
する恐れがあるので、宿題には含めず問題集の学習と同じ応用編として扱う。
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No
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あるいは普通の反応式に直して
( PbCl2 −→ Pb + Cl2 )
と書き表せる。
[4]このように電気分解も電子のやり取りで成り立つ。そして電気分解においてはプラ
ス極を(陽極)と、マイナス極を陰極と呼んで電池の場合と区別するので、次のようにま
とめられる。
( 電気分解では物質が受身的に、陽極で電子を失う反応を、
陰極で電子を得る反応を起こされる。)
問1 塩化鉛の融解塩電解をイラストでまとめよ。
[c]電子やり取りと物質量
[例題]「塩化鉛の融解塩電解」実験で、3A(アンペア)の電流を10分間流すと、何
gの鉛が生成するか(答は小数1位で)。( Pb=207)
(電流)とは1s(秒)に何[C](クーロン)の電気量が流れるかを示す数値である。
したがって3Aの電流を10分間流すと、流れる電気量は
(3×60×10)=1800[C]
陰極での反応式 2e- + Pb2+ −→ Pb から
電子( e- )2molが流れると Pb 1molが生成する。
ところが電子1molが持つ電気量は(96500)[C]である。
だから電気量193000[C]が流れると Pb(207)gが生成する。
1800[C]でx[g]生成するとして
( 193000[C]/207[g]= 1800/x )
x=1.93・・・
答 1.9g
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No
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オンでは次の順番になっている。
( OH- > I- > Br- > Cl- )
[3]これは当然に金属と混ぜて比較することもできる。それでは4種の陰イオンを加え
て電子得失表を書き直してみよう。
電子得失表
Al ←→ Al3+ + 3e-
Zn ←→ Zn2+ + 2e-
Fe ←→ Fe2+ + 2e-
Pb ←→ Pb2+ + 2e-
H2 ←→ 2H+ + 2e-
Cu ←→ Cu2+ + 2e-
( 4OH- ←→ 2H2O + O2 + 4e- )
( 2I- ←→ I2 + 2e- )
Ag ←→ Ag+ + e-
( 2Br- ←→ Br2 + 2e- )
( 2Cl- ←→ Cl2 + 2e- )
新しい表では、左辺には(金属)に(陰イオン)が付け加わり、上から電子を失いやす
い順番に並んでいる。
そして右辺には陰イオンから生じる(非金属)が付け加わり、これは(陽イオン)と共
に電子を(得る)側である。これらは下から電子を得やすい順番に並んでいる。
なお水酸化物イオンについては電子を失って生成するのが、単純に非金属の単体だけで
はなく、水分子と酸素になっていることに注意しよう。すでに電池でも、2つの物質が共
同で電子を奪う例があった。
[4]「塩化鉛の融解塩電解」実験で反応した塩化物イオンと鉛イオンは、この電子得失
表では(右上がり)の斜線で結ばれる。このような物質どうしは自然には反応しないが、
電子を(強制的に)流すことで電気分解させることができるのである。
これに対して「紫色の気体」実験で反応した亜鉛とヨウ素は、たしかに右下がりの斜線
で結ばれる。
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No
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なる。そして同時に(水素)が発生する。
[b]水分子の電子やり取り
ここで新たに電子を失う物質としても、電子を得る物質としても(水分子)が登場して
きた。反応式がやや難しいが、これも電子得失表に加える必要がある(高校ではこれ以上
は増えない!)。これまでを整理すると次のようになる。
電子を失う物質:(金属)(陰イオン)(水分子)など
(左辺にあり、上ほど反応しやすい)
電子を得る物質:(陽イオン)(非金属)(水分子)など
(右辺にあり、下ほど反応しやすい)
[c]完成した電子得失表
[1]それでは水分子を加えた電子得失表を完成させておこう。
Al ←→ Al3+ + 3e-
( 2OH- + H2 ←→ 2H2O + 2e- )
Zn ←→ Zn2+ + 2e-
Fe ←→ Fe2+ + 2e-
Pb ←→ Pb2+ + 2e-
H2 ←→ 2H+ + 2e-
Cu ←→ Cu2+ + 2e-
4OH- ←→ 2H2O + O2 + 4e-
2I- ←→ I2 + 2e-
Ag ←→ Ag+ + e-
2Br- ←→ Br2 + 2e-
( ◎ 2H2O ←→ 4H+ + O2 + 4e- )
◎ 2Cl- ←→ Cl2 + 2e-
(注意:◎は条件によって入れ代わる。)
この得失表は電子のやり取りのすべてをまとめているとしても過言ではない。暗記し
て自由に使えるように練習しよう。
[2]ここで燃料電池の反応を確認しておこう。負極で電子を与える水素および水酸化物
イオンと、正極で電子を奪う酸素と水分子は右下がりの斜線で結ばれる。
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No
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液を染み込ませ、表面にくり返し塗っていくと、ニッケル(めっき)することができる。
予めマジックペンで字やイラストを描いておくとその部分はめっきされず、あとでインク
をエタノールで拭き取るとすてきなプレートになる。
[2]電極に使った黒鉛は常温では変化しにくい物質である。そのために「塩化鉛の融解
塩電解」実験でも利用した。めっき液に接して反応する可能性があるのは(ニッケルイオ
ン Ni2+ )、(水分子)、(銅 Cu )である。
ここでニッケルイオンが係わる次の反応は、教科書の金属のイオン化列から、電子得失
表において鉄と鉛の中間にある。
Ni ←→ Ni2+ + 2e-
[3]これを考慮に入れて探すと、陽極では水分子が電子を失う。
陽極 2H2O −→ 4H+ + O2 + 4e-
つまり布と黒鉛棒の間で酸素が発生する。
そして陰極ではニッケルイオンが電子を得てニッケルに変化する。
陰極 2e- + Ni2+ −→ Ni
こうして(銅板)にニッケルをめっきすることができる。
なおこの実験は工業的なめっきとすこし異なるので注意しよう。
[c]銅の電解精錬
[1]銅はその電気抵抗が銀に次いで(小さく)、その多くは電線などに使用する。とこ
ろが(黄銅鉱)などを製錬して生産される(粗銅)は純度が99%程度で、このままでは
電気抵抗が大きい。そこでこれを以下のように電解精錬して、純度が99.99%程度の純
銅(電気銅)にする。
[2](硫酸銅)水溶液に厚い粗銅板を(陽極)として、薄い(純銅板)を陰極として差
し入れて電気分解する。
反応する可能性があるのは(銅イオン Cu2+ )、(水分子)、(銅)などである。
電子得失表で探すと、陽極では粗銅板の銅が電子を与える。
陽極 Cu −→ Cu2+ + 2e-
そして陰極では銅イオンが電子を得る。
陰極 2e- + Cu2+ −→ Cu
全体として見ると、銅が陽極から陰極に(移動する)。
(続く)
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No
[3]しかしそれだけだろうか。粗銅板に含まれる銅より(イオン化傾向)が小さい(つ
まり電子を失いにくい)銀などは、銀イオンになることができずそのまま陽極の下に沈で
んする。これは(陽極泥)と呼ばれ、これから銀などの貴金属を取り出す。これに対して
銅よりイオン化傾向が(大きい)(つまり電子を失いやすい)亜鉛などは、銅に先立って
亜鉛イオンなどになる。しかしこれらのイオンは陰極では銅イオンに負けて、電子を得る
ことができず水溶液中に(取り残される)。こうして陰極には純銅が析出する。
[d]アルミニウムの電解製錬
[1]アルミニウムの鉱石は(ボーキサイト)であり、その主成分は(酸化アルミニウム
Al2O3 )である。これはアルミニウムイオン Al3+ と酸化物イオン O2- からできて
いると考えられる。これからアルミニウムを生産するには、アルミニウムイオンに電子を
(与える)必要がある。
しかしアルミニウムはイオン化傾向がかなり(大きい)。そしてこれに電子を与えるこ
とができる物質には、教科書のイオン化列を思い出せば、ナトリウムやマグネシウムがあ
る。しかしそれではこれらの金属はどのように製錬するのか、という問題が出てくる。
[2]ここで登場するのが電気分解である。しかし酸化アルミニウムの融点は2000℃
を越える。そこで(氷晶石)という鉱物を融解して、これに酸化アルミニウムを溶解する
と1000℃以下で電気分解できるようになる。電極には(黒鉛)を使用する。
こうして陰極にアルミニウムが生成する。
3e- + Al3+ −→ Al
[3]アルミニウムは(2)番目に多く生産される金属である。しかしそれには膨大な電
気を必要とする。そのためアルミニウムは(電気の缶詰)と呼ばれる。アルミ缶(350
ml)ひとつ分のアルミニウムを生産する電力で30Wの蛍光灯を数10時間点灯できる。
日本は電気が高価であるので、現在ではアルミニウムを国内で生産することができない。
(リサイクル)の重要性に気付いてほしい。
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No
[4]こうして見ると(2)の反応式では、銅原子は銅から銅イオンに変化するにつれて
電気的に中性から陽性になる。これは銅が(電子を失う)から当然である。また銀原子は
銀イオンから銀に変化するにつれて陽性から中性になる。これも銀イオンが「電子を得
る」から当然である。
[5]それなら、含まれる原子が電気的に中性から陽性になることを酸化される、また陽
性から中性になることを還元されると考えてはどうだろうか。
[b]酸化数の増減
[1]ここで話を厳密にするために(酸化数)と呼ぶ数字を導入する。イオン結合する原
子はそのイオンの価数をそのまま酸化数とする。
Ag+ Ag原子が+1 Cu2+ Cu原子が+2
共有結合する原子については、共有結合の極性を(イオン結合)と見なしてその価数を
酸化数とする。
H2O H 原子が+1 O 原子が−2
H2 H 原子が0
[2]こうして酸化・還元は新しく次のように定義することができる。
( 含まれる原子の「酸化数が増える」=その物質が「酸化される」 )
( 含まれる原子の「酸化数が減る」 =その物質が「還元される」 )
参考:正式には酸化数はローマ数字で表される。
[3]上のふたつの反応式で整理してみよう。
酸化数 +2 −2 0 0 +1 −2
CuO + H2 −→ Cu + H2O
↑ ↑
酸化数が減る 酸化数が増える
‖ ‖
還元される 酸化される
酸化銅(U)は含まれる銅原子の酸化数が(+2)から(0)に減るので還元される。単
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体の水素は含まれる水素原子の酸化数が(0)から(+1)に増えるので酸化される。
酸化数 0 +1 +2 0
Cu + 2Ag+ −→ Cu2+ + 2Ag
↑ ↑
酸化数が増える 酸化数が減る
‖ ‖
酸化される 還元される
銅は含まれる銅原子の酸化数が0から+2に増えるので(酸化)される。銀イオンは含ま
れる銀原子の酸化数が+1から0に減るので(還元)される。
[4]なお酸化数の増減による酸化・還元の定義の拡張は、酸化数が(マイナス)の領域
も含む。
たとえば次の反応式で見てみよう。
酸化数 0 0 +2 −1
Zn + I2 −→ ZnI2
ここでヨウ素は含まれるヨウ素原子の酸化数が(0)から(−1)に減るので還元される
ことになる。
[5](酸化数の増減)によって酸化・還元を定義すると、酸素原子のやり取りと電子の
やり取りに留まらず、より広い反応を統一的に酸化還元反応として理解することができる。
高校生が酸化数を上の説明の通りに見つけることは困難なので、次のルールを利用する。
ただし練習しないと混乱しやすい。
[6]新しい定義を電子のやり取りに結びつけよう。(電子を失う)のが「酸化数が増え
る」ことになり、「電子を得る」のが(酸化数が減る)ことになる。したがって電子のや
り取りと酸化・還元は次のような関係になる。
( 電子を失う =酸化される )
( 電子を得る=還元される )
(続く)
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No
[c]酸化数の見つけ方
以下は番号が小さい方が優先である。
[1]単体に含まれる原子は(0)である。
例 Zn C O2 O3 どの原子も0
[2]イオンに含まれる原子は、その(価数)が酸化数である。
そして
(a)周期表の1、2、13族の原子が含まれれば、その酸化数は+1、+2、(+3)
である(そして相手原子の酸化数も計算できる)。
例 Na2S Na 原子は(+1) したがって S 原子は−2
Al2O3 Al 原子は+3 したがって O 原子は(−2)
(b)化学式の(右側)に周期表の17族の原子が含まれれば、その酸化数は(−1)で
ある。
例 FeCl2 Cl 原子は−1 したがって Fe 原子は(+2)
(c)多原子イオンが含まれれば、その価数から相手原子の酸化数が計算できる。
例 AgNO3 NO3 - だから Ag 原子は+1
PbSO4 SO4 2- だから Pb 原子は+2
Cu(OH)2 OH- だから Cu 原子は(+2)
[3]水素原子は(+1)そしてほとんどの酸素原子は(−2)である。
例 NH3 H 原子は+1 したがって N 原子は(−3)
H2O2 H 原子は+1 したがって O 原子は(−1)
H2SO4 H 原子は+1 そして O 原子は−2 したがって S 原子は+6
HClO H 原子は+1 そして O 原子は−2
したがって Cl 原子は(+1)
参考:酸化数は、イオンの価数と同じで、それぞれの原子に与えられる数値である。
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[d]演習
[例題]次の反応式について、例にならって、酸化される物質(還元剤)と還元される物
質(酸化剤)の名称を書き、またそれに含まれる酸化数が変化する原子とその変化を示せ。
例 硝酸銀 Ag(+1→0)
(1)Fe2O3 + 2Al −→ 2Fe + Al2O3
酸化される物質:アルミニウム Al(0→+3)
還元される物質:酸化鉄(V) Fe(+3→0)
(2)Zn + H2SO4 −→ ZnSO4 + H2
酸化される物質:亜鉛 Zn(0→+2)
還元される物質:硫酸 H(+1→0)
(3)PbCl2 −→ Pb + Cl2
酸化される物質:塩化鉛 Cl(−1→0)
還元される物質:塩化鉛 Pb(+2→0)
(4)H2O2 + 2KI −→ 2KOH + I2
酸化される物質:ヨウ化カリウム I(−1→0)
還元される物質:過酸化水素 O(−1→−2)
(5)SO2 + 2H2S −→ 2H2O + 3S
酸化される物質:硫化水素 S(−2→0)
還元される物質:二酸化硫黄 S(+4→0)
(6)Cu + 4HNO3 −→ Cu(NO3)2 + 2H2O + 2NO2
酸化される物質:銅 Cu(0→+2)
還元される物質:硝酸 N(+5→+4)
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No
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4.電池と電気分解について次の文を完成し、下の問に答えよ。
ダニエル電池では、(負)極では亜鉛が電子を(与える)(a)反応を起こし、電子を
(流し出す)また(正)極では(銅イオン)が電子を(奪う)(b)反応を起こし、電子
を(流し入れる)。
塩化鉛を加熱して(融解)し、黒鉛電極を差し込んで(直流)を流すと、(陽)極では
電子が(吸い出されて)、塩化物イオンが電子を(失う)(c)反応を起こされ、刺激臭
のある(塩素)が発生する。また(陰)極では電子が(押し込まれて)、(鉛イオン)が
電子を(得る)反応を起こされ、銀白色の(鉛)が生成する。
硫酸ナトリウム水溶液にBTBを加えてろ紙4枚に染み込ませ、ステンレス板でサンド
イッチにして手まわし発電機をしばらくまわすと、陽極側のろ紙2枚が(黄色)になり
(d)、陰極側のろ紙2枚が(青色)になる(e)。
(1)実験で作ったダニエル電池の構造をイラストで示せ。
図1
(2)下線部(a)(b)の反応式を書け。
(a)Zn −→ Zn2+ + 2e- (b)2e- + Cu2+ −→ Cu
(3)負極側の水溶液を食塩水に換えるとどうなるか。
同じように電池としてはたらく
(4)ダニエル電池の電圧(起電力)は何を表すか。
亜鉛と銅の電子を与える反応の勢いの差
(5)下線部(c)の反応式を書け。
2Cl- −→ Cl2 + 2e-
(6)発生した塩素が標準状態における体積で160mlであった。流れた電気量は何C
か(答は整数で)。
Cl2 が22.4[l]発生すると流れた電気量は193000C
22400[ml]/193000[C] = 160/x
x=1378.5・・・ 答 1379C
(7)下線部(d)(e)を説明できる反応式を書け。
(d)2H2O −→ 4H+ + O2 + 4e-
(e)2e- + 2H2O −→ 2OH- + H2
5.次の反応式について、例にならって、酸化剤と還元剤の名称を書き、またそれに含ま
れる酸化数が変化する原子とその変化を示せ。 例 硝酸銀 Ag(+1→0)
(1)Fe2O3 + 2Al −→ 2Fe + Al2O3
酸化剤:酸化鉄(V) Fe(+3→0)
還元剤:アルミニウム Al(0→+3)
(2)Cu + 2AgNO3 −→ Cu(NO3)2 + 2Ag
酸化剤:硝酸銀 Ag(+1→0)
還元剤:銅 Cu(0→+2)
( )組 ( )番 氏名( )
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