プラスチックとイオン交換樹脂
[a]プラスチックの識別
(1)次のプラスチックの小片を銅線の先に固定し、バーナーの炎の中に入れると、下記
のどの特徴を示すか判別する。
洗濯のりの容器
レジ袋
食品ラップ
電線の被覆
食品トレイ
ポリコップ
A ろうそくのロウが垂れるようにしずくが落ち、プラスチックの火を消すとろうそくを
消したときのロウのにおいがする。
B しばらくして炎が青色や緑色になる。
C 黒煙を上げる程度ではなく、数mmのすすがはっきりと観察される。
(2)細かい操作法
・銅線の先を炎に入れて前の実験の影響が残っていないことを確かめ、水道水で冷やして
から次の識別に移る(なかなかきれいにならない場合はペンチでその部分を切り落とす)。
注意:とくに緑色の炎は、有害物質が発生する恐れがあるので、完全に色が着かないこと
を確認してから次に進む。
・プラスチックの小片は燃焼中に落ちないように銅線を巻き付けるようにする。
・バーナーは中火で筒を斜めにし実験机ににアルミ箔を敷いて、燃焼の途中で落下するも
ので汚さないようにする。
・小片は炎の中に入れたり、外で燃焼させたり、吹き消したりしてみる。
・自分で納得できるまでくり返し実験して判定していく。
・結果はA,B,Cそれぞれについて、○△×マークで記録する。
[b]イオン交換樹脂
(1)50mlビーカーに1%硫酸銅水溶液10mlを入れ、陽イオン交換樹脂を薬さじ
1杯を加えて、1分ほど振り混ぜる。
(2)これを試験管にろ過してろ液を観察する。
(3)続いてビーカーに残った樹脂に、6mol/l塩酸10mlを加えて1分ほど振り混
ぜ、様子を観察する。
(4)別の50mlビーカーに水約10mlを入れ、陽イオン交換樹脂を薬さじ1杯を加
えて、1分ほど振り混ぜる。
(5)これを試験管にろ過して、ユニバーサル指示薬2滴を加える。
(6)続いてビーカーに残った樹脂に、3%塩化ナトリウム水溶液10mlを加えて1分
ほど振り混ぜる。
(7)同じろ紙で別の試験管にろ過し、ユニバーサル指示薬2滴を加える。
(8)ろ紙上のものも加えて、イオン交換樹脂はビーカーごと返却する。
林 正幸と主万子の始めの
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