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うが、この振れ幅調節は特別な場合を除いて一度行えばよいので、つまみは付けない。な
お5V以上の電圧を計測しようとすると、余分の回路が必要になるので今回は割愛した。
ゼロ点調節はオペアンプの減算回路を使う。−2.5V減算すると、レンジは例えば@で
は−2.00〜2.00Vに変えられる。電池ではプラマイを判定することも大切なので、
センターメーターとしての利用も多くなる。この調節はオフセット電圧の調節を兼ねてい
る。
調整用の基準電圧は右の回路で発生させる。レンジ@、Aは乾電池1つの1.5Vから、
レンジBは乾電池4つの6Vからつくり、デジタル電圧計で数値を確認して入力する。こ
ちらは1つ製作すれば十分である。
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基準電圧発生器
ユニバーサル基板(ICB−93)
φ3ビス(25mm)、ワッシャ、ばねワッシャ、ナット ×4
可変抵抗 100Ω(&つまみ)
300Ω(&つまみ)
3k(&つまみ)
抵抗 510Ω
2k
2.7k
5.6k
10k
JTターミナル(赤黒)
クリップ&コード

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<製作>
高抵抗入力電圧計
@前ページの実態配線図のように、ユニバーサル基板に可変抵抗の4つの穴を開ける。
DIPスイッチ、オペアンプをはんだづけし、可変抵抗も取り付ける。
A抵抗などの残り線で7つの半円状端子をつくる。
B抵抗などをはんだづけする。なお精密抵抗1つ、可変抵抗につながる抵抗4つ(調整時
に取り替えやすい)ははんだ面から付ける。
Cおすコネクターに、▽印に黒色が来るように8cmのフラットケーブル(ゆ着部分の
方)を裏から差し込んで、万力で締め、ケーブルを返してカバーを差し込む。
部品面からケーブルの他端を、右に茶赤コードが来るようにして、半円状端子に2本ず
つはんだ付けする。そしてコードをめっき線で固定する。
リード線にクリップをはんだづけし、半円状端子につないで固定する。
D基板の足にするビス・ナットなどを取り付ける。
基準電圧発生器
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省略
<調整>
E基板を「電源・デジタル表示装置」につないで電源を入れ、オペアンプが熱くなるなら
すぐに電源を切って点検する。
FDIPスイッチの1をONにし、「テンキー」で0〜40.0mVのレンジを設定する。
赤黒のリード線をつないで、ゼロ点調節の可変抵抗(10k)をまわして、0と20.0
mVの両方を表示できるか点検する。後者ができれば、−20.0〜20.0mVのレンジ
も使える。
もし表示できないなら、2.7kの抵抗などを加減してできるようにする。
G基準電圧発生器で40.0mVをつくって入力し、レンジ@の振れ幅調節の可変抵抗(
20k)をまわして、40.0mVを表示できるか点検する。
もし表示できないなら、10kの抵抗を加減してできるようにする。
HDIPスイッチの2をONにし、「テンキー」で0〜0.400Vのレンジを設定する。
そしてゼロ点の点検をする。
I基準電圧発生器で0.400Vをつくって入力し、レンジAの振れ幅調節の可変抵抗(
2k)をまわして、0.400Vを表示できるか点検する。
もし表示できないなら、2.7kの抵抗を加減してできるようにする。
JDIPスイッチの3をONにし、「テンキー」で0〜4.00Vのレンジを設定する。
そしてゼロ点の点検をする。
K基準電圧発生器で4.00Vをつくって入力し、レンジBの振れ幅調節の可変抵抗(
200Ω)をまわして、4.00Vを表示できるか点検する。
もし表示できないなら、100Ωの抵抗を加減してできるようにする。
参考:この後、振れ幅調節の可変抵抗をまわさなければ、ゼロ点調節のみで計測できる。
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0mV)にする。
B必要なら、上のように再調整する。
C通常の電圧計のように回路に並列に入れて、電圧を計測する。電池などは直接に端子に
つないで起電力を計測できる。
注意:赤コードに負電圧が掛かれば、マイナスで表示される。
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