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99A−346
差出人:山本 喜一
送信日:00年 7月5日
件 名:バッテリーが上がるとは

こんばんは、山本です。
 野中さん、そして杉山(剛)さん、千葉でお目にかかれなくて残念です。この次、お会いできる時を楽しみにしています。
 先日、千葉大会のレポーター一覧を野曽原さんと見ました。高校の化学分野はアルケの人の名前がずらり。さすがアルケ!でも、アルケ以外の人もどんどんレポートして欲しいですよね。それに化学分野のレポートの絶対数がまだ足りません。今からでも、遅くありません。レポートしてくれる人は連絡を下さい。よろしくお願いします。
 ところで、以前話題になったバッテリーについてです。この前、カー用品の店に行ったら、劣化したバッテリーの断面写真がかざってありました。やはり、陽極活物質が極板から脱落して、使いものにならなくなるようです。私の予想は当たっていたなあ、と思いました。
 では、また。


99A−347
差出人:佐藤 琢夫
送信日:00年7月5日
件 名:山本さんの理科教室7月号読みました

岩手の佐藤です。
 やっと雑務から解放され、理科教室7月号を読みました。印象に残ったのは山本さんの実験と理科教師日記に紹介されていた放射線の実験でした。
 これまでザルツマン試薬を授業に持ち込んだ事がなかったので、大変参考になりました。実験1〜4を受けての生徒の「ああ良かった。俺の息はきれいだ」の発言。私が教えている生徒がどんなとらえかたをするのかと思いながら読ませていただきました。
 窒素酸化物は自動車の排ガスだけでなくファンのついている石油ストーブからも出ます。ストーブを使う季節に取り組んでみようかと思いました。目に見えないものを見させていく取り組みは大切だと思います。


99A−348
差出人:林 正幸
送信日:00年7月8日
件 名:酸化還元の定義(4)

こんにちは、林です。
 関東、東北の皆さんは大変だと思いますが、東海地方では久しぶりに北西の風が入ってさわやかな晴になっています。そしてこのところ悩ましいことがありましたが、睡眠も十分にとれてほっとした気分になっています。
 カンシャク玉が話題になっていますが、私はマッチの新しいすり面を使っています。これとセロテープに接着した塩素酸カリウムを重ねて金づちでたたくのです。これでも反応粒子が飛んで皮膚を刺激しますが、目の位置を高く上から眺めて実験するように指導しています。これならさしたる問題はなく、ついでにマッチのすり面に赤リンが塗ってあるという話もできます。
 さて山本さん提起の酸化還元の議論ですが、もう一度メールを読み返してみました。私としてはかなり返事の意見を書いているつもりですが、なにか焦点が合っていないのでしょうね。
 「学問的定義」については、正確には調べられませんが、山本さんも引用した理化学辞典の「酸化」には次のような記述もあります。
<引用>
(前略)、共有結合をつくる場合にも、電気陰性度のもとずく酸化数を考慮することによって、同様に類推できることが多い。(後略)
<以上>
一応は酸化数による定義がひとつの到達点と言えると思います。しかしその記述ぶりは「ひとつの見方」という立場であり、そこに例示されているp−フェニレンジアミンでは電子を失っているのに酸化数は変化していません。やはり実際の電子の密度や電子の移動をとらえた方が学問的にも深められると思います。もうそれは酸化還元を越えています。
(ここで中断、インテク研に参加)
 もうひとつは「授業でどう教えるか」です。山本さんは今回のメールで次のように書いています。
<引用>
私は逆に、酸化還元は形式的な酸化数でしか定義できないからこそ、あるいは物
質の世界は白黒はっきりさせようとしてもできるものではないからこそ、この定
義を教えるべきだと思います。それは「科学の限界」を教えることにつながると
思うからです。
<以上>
これはたとえば、6月13日のメールにあった次のような内容なのでしょうか。
<引用>
 2HI + Cl2 → 2HCl + I2
という反応で、Hの電子雲は薄くなっていても、Hを酸化されたとはいいません
から。
<以上>
とすれば、それはひとつの位置づけ方ですよね。
 私はこの酸化還元では、イオン化傾向から始まって「金属と陰イオンが電子を失う」まで視野が広がっていくという点を重視しています(このあたりは今年の科教協大会で発表予定の「酸化・還元の授業」がホームページの「私の教材と主張など」に掲載してあります)。これはものごとの認識が発展的であることを意味します。それは現在の知識が完全ではなく未知の領域を含むことにつながると思います。そういう意識に結び付くように授業を展開しています。
 ではまた。


99A−349
差出人:野中 直彦
送信日:00年7月9日
件 名:質問1

 思考力のない私に変わってお答えください。今は、体力と精神力のみです。同僚からの質問です。
@液体窒素で減圧沸騰させたことある? それができるはずと思ってやったら、容器の隙間から空気が入ってしまってうまくいかない。ここで図でかけないから意味が分からないかもしれないけど。もし、やったことがあるなら教えて。
A「フリ−ズドライ」ってどうやるのか知ってる? 私の頭の中では、@と同じ原理と思っているのだけれど。


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差出人:山本 喜一
送信日:00年7月11日
件 名:ナイターの集約は?

こんにちは、山本です。
 身内に不幸があってここ数日メールを見られませんでした。
 アルケナイターの件ですが、集約は誰にしましょうか?来週になれば、私も多少余裕ができそうですが・・・。


99A−352
差出人:林 正幸
送信日:00年7月15日
件 名:ナイター集約は野曽原さんへ

こんばんは、林です。
 今日は申し訳程度に雨が降りましたが、もう実質的には梅雨は明けているのではないでしょうか。
 さて山本さんも心配しているアルケ・ナイターですが、松本さんに電話したところ(彼はメールは苦手のようです)、「野曽原さんに出し物の集約を頼んでみる。林さんの方でもメールで連絡してもらえますか。」ということでした。したがって皆さん、出し物があれば野曽原さんに申し出てください。もちろんメール上でも紹介があると分かりやすいと思います。松本さんは出し物があるそうです。
 ではまた。


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差出人:藤田 勲
送信日:00年7月16日
件 名:アルケナイターに参加したいです

こんにちは。
 早速ですが、アルケのナイター参加したいと思います。出し物は暮れの安房塾でできなかったもの、プラス幾つか工夫したいと思っています。
 それから例によってお楽しみ広場の出店もやります。たいして去年と変わり映えはしないのですが、ここでの交流も楽しみの一つです。
 今年はレポートも出します。「実社会のモノから学ぶ化学の授業〜生活者の視点に立った新しい授業書作りをめざして〜」というものです。なお、司会も頼まれましたから引き受けます。
 というわけで、千葉大会で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


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差出人:林 正幸
送信日:00年7月19日
件 名:「電解書道」なる実験

こんばんは、林です。
 暑い終業式が終わり、明日から夏休みですね。今年は何をしようか。もちろん「授業プリント」づくりを進めるのが第1です。そして7月22、23日にはEHCで加速時計を製作します。10数年前に板ばねを使ったものを作りましたが、今や高性能の加速度センサーが安く手に入るのです。そして7月29、30日は仲間数人でコンピュータを組み立てます。そうしながら仕組みを勉強しようというわけです。8月2〜5日は科教協千葉大会とアルケ合宿。そうそう3日のナイターの後はぜひ飲みましょう。
 さて昨日は担任が保護者会をしている時間に、ふと思いついて次のような実験をしてみました。ステンレス板にろ紙4枚をのせ、硫酸ナトリウム水溶液にフェノールフタレインを加えて染み込ませ、ステンレス板を陽極にし、黒鉛棒を陰極にするとろ紙に赤色の字を書くことができます。そして電極を入れ替えると、その字を消すこともできます。電圧は6Vがよいようです。名付けて「電解書道」、でもこのアイデアはどこかにありましたよね。
 実はこれは、11月にあるヨウ素利用研究シンポのレポートを作成していて、ヨウ素を使う電気分解はないかと考えるうちに浮かんできました。つまりはじめに取り組んだのは、ヨウ化カリウム水溶液でした。黒鉛棒を陽極にすると赤褐色の字が書けました。電極を入れ替えるとその字が消せました。こちらは鮮やかさでは負けますが、起こる反応は本質的です。
  黒鉛棒が陽極の場合  2I- ―→ I2 + 2e-
   〃  陰極の場合  2e- + I2 ―→ 2I-
まさに電気分解では陽極は電子を奪うはたらき、陰極は電子を与えるはたらきを持つわけです。
 ではまた。


99A−356
差出人:山本 喜一
送信日:00年7月20日
件 名:HPを開いてみて

こんにちは、山本です。
 野中さん、困難な中で奮闘しておられますね。教員の協力体制が成果を上げている様子もうかがえました。
 さて、私のHPに対して、思いもかけず、うれしいメールをもらいました。相手の方は、まずタンパク質の変性について、質問を私に送ってきました。私がそれに答えたところ、次のような返信が届いたのです。メールの転送を了解してくれましたので、みなさんに送ります。
<引用開始>
大変解りやすいご説明、本当に、有り難うございました!!_(⌒▽⌒)ノ彡
ナゾが解けました。
私の質問って、高校生みたいですよね。。。
ひょんなことから、調理師学校で講師をする事になったのですが、
あったま悪くって、困ってます。
わたくし、短大卒だし、それも栄養学部だったんだけど、どちらかというと
家政学系だし。。。<(T_T)あんまりできる方でもなかったし。。。
だから、私が講師やってるなんて申し訳ない!と思うんですが、
だからといって、やるいじょうは、適当な事できないし。
毎日、毎日、苦手な化学と戦ってます!!
ウチ、専門学校なので、学生は、大卒もいれば、中卒もいるし、
おじさんおばさんもいるので、誰にでも分かりやすく説明するのって
かなりの知識がなくっちゃ...ですよね。
毎日、資料づくりやら、説明の仕方考えたりで睡眠時間短縮中です。
頭に、いろんな化学式やら構造式やら、難しい用語を詰め込むのに疲れきって、
ふ〜...化学っていったい、、、( ̄□ ̄;)と 途方にくれてたときに、
そちらのホームページと出会いました。
もしや化学って、面白いのかも??って今さらながら気づかされたのが
そちらのホームページと出会ってからなのです。。。身近な物と化学を
結び付ける事によって世界が広がるのが、楽しく思えました。
なので、これからも、アホな私ですが、宜しくおねがい致します!!
学生にインチキ講師と思われないように、...というか
もっと食品学の楽しさが解ってもらえて、興味を持ってもらえるように
頑張ります!!(自分も化学を楽しめるようになりたいのです)
最近は、化学をお勉強すればする程、楽しいです。
有り難うございました!!
<引用ここまで>
 わたしの文字だらけのHPを読んでくれたとは・・・。熱心な方だと思います。それにしても、うれしかったことは、HPで化学の楽しさを感じてくれたことです。以前に林さんの薦めもあって、私もHPを作ってみたわけですが、こういうメールをもらうと、本当にやって良かったと思えます。
 みなさんもHPを作って、情報を発信してみてはいかがでしょうか。大した情報でもないと思っていることでも、参考にしてくれる人がいること請け合いです。もちろん私も参考にしたいと思っています。


99A−357


99A−358
差出人:澤田 史郎
送信日:00年7月22日
件 名:大会 合宿に参加します

澤田です。
 松本さん連絡ありがとうございました。それと山本さんには大会の報告の件でお世話になりました。大会には1日目夕方から参加します。レポートと今年挑戦した青銅の鋳造の実験をもっていきます。合宿にも参加しますのでよろしくお願いします。


99A−359
差出人:林 正幸
送信日:00年7月22日
件 名:大会 合宿に参加します

こんばんは、林です。
 私の科教協大会、アルケ合宿ともに参加します。お楽しみ広場の出展はしませんが、できれは11時ころには会場に着きたいと思います。前にも書きましたが、「酸化・還元の授業」というレポートをします。実は司会も頼まれています。アルケナイターは私が申込者になっていますが、出し物が多ければ野曽原さんに頼んで、愛知のナイターの応援をしたいと考えています。
 合宿に対しては、盛口さんから宿題をもらっています。簡単に言うと「もっとエントロピーを前面に出してはどうか」ということです。私はこれまでエントロピーに関しては消極的でした。しかしそうばかりも言っていられないので昨日、ジェレミー・リフキンの「エントロピーの法則」(祥伝社)という本を買ってきました。間に合うのかなあ・・・。
 野中さんが書いていた「フリーズドライ」に関して、日本化学会の「身近な現象の化学」(培風館)に次のような解説がありました。
 凍結した食品を1〜0.1mmHgの真空で水を昇華させて乾燥するもので、 −30℃前後から常温に達するまでに水分がほとんどなくなるので、食品の形、色、味、芳香、ビタミン類、ミネラルなどの変化がない。そして乾燥後は酸化、吸湿の防止の措置をすれば、5〜10年の長期保存が可能であり、もっとも優れた乾燥法である。
 ではまた。


99A−360
差出人:鈴木 久
送信日:00年7月29日
件 名:アルケ合宿

アルケミストのみなさん こんにちは 鈴木 久です。
 いよいよ近づいてきましたね。さて、まだアルケの合宿場所の名前や地名電話などがわかりません。旅行届を出さなければいけないのですが皆さんのところには届いていますか?もし、可能なら連絡ください。
 あと、アルケの合宿の最終確認と千葉大会への参加者、報告する人など可能な限り取りまとめできるといいですね。
 鈴木 の場合は、
前日東京の科学の祭典見学したあと千葉入りし、
お楽しみ広場を最初から見学、
生物分科会にレポートを発表、
3日の愛知のナイターに参加
アルケの合宿参加の予定です。
 最近、ニフティでつながらないことが多いので野中さんのメールへの返信という形で送らせていただきました。今後、緊急連絡は以下のメールでお願いします。
(後略)


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