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98A−301
差出人:澤田 史郎
送信日:99年3月16日
件 名:高校入試が終わりました
大阪の高校入試が終わりました。このところ理科の入試の傾向が変わって採点にずいぶん時間がかかるようになりました。今年度の入試は比較的簡単だったのですが化学分野についていうとこんな問題がありました。
金属と塩酸の反応で水素を発生させて水素を水上置換でメスシリンダーにとるという課題で水素の化学式や金属(亜鉛)の種類を問う問題、メスシリンダーの読み方の問題などといっしょに発生した気体(水素)について「燃えるという性質以外にどんな性質がありますか。」という問題がありました。解答は「空気より軽い。」これ以外でも正しければ可となっていました。
生徒の解答は「気体の中で一番軽い。」「無色である。」「水に溶けにくい。」「酸素と一緒に火をつけると爆発する。」「燃えると水ができる。」「電気分解の陰極で発生。」など様々でした。
普段の授業の中でならこのような設問からさまざまな授業が展開できそうです。しかし、見たこともない生徒の高校への適性を判定する入試問題の中でこのような設問がふさわしいのでしょうか。「水素は無臭である。」と書いた答案は○ですが、「刺激臭がある。」は×です。でも水素の発生の時に生じる金属不純物の臭いは強烈です。また臭いを問題にした生徒と「物質を酸化する働きがある。」(もちろん×ですが。)というように反応性を重視した生徒の化学に対する適性を同列で判断するのは乱暴なきがします。化学に対する興味や関心は大事ですが、その扱い方にはもう少し厳密さが必要な気がします。
98A−302
差出人:澤田 史郎
送信日:99年3月16日
件 名:トンボ玉をつくってます
みなさんこんばんは
リストに入って読むばっかりでごめんなさい。今日入試が終わって帰ってきてから始めて送信しました。
うまく届いたのかしらん。
このところトンボ玉つくりにはまっています。色つきのガラスロッドをバーナーで融かして離型剤(水に溶いた粉を鉄線に燒結させたもの)のついた鉄線(径2〜3mm)に巻きつけて加熱しながら球状や円筒状に整形します。細くのばしたガラスをつかって波状やラセン模様、目玉模様などをつけます。なかなかきれいな玉ができて化学部の新入生歓迎行事用に最適です。昨年はこれで女子を中心に20人くらいが化学室に来てうち7〜8人が化学部に入りました。
大阪の京橋にトンボ玉を扱う店があってそこでトンボ玉製作VTRを貸してもらいました。英語版ですが。みていると作り方がだいたいわかります。
(中略)
ガラスや離型剤は東急ハンズでも手に入りますが高いので大量にほしいときはガラスの製造元に頼むほうがやすそうです。私は大阪和泉市の佐竹ガラス(0725−41−0146)に直接注文しています。
入試も終わったしそろそろ4月の準備ですね。クラブのオープニング企画どんなことするんですか。教えて下さい。
追伸
先日私のメールアドレスについてniftyserve.or.jpではなくniftyserve.ne.jpの方がいいのではないかという指摘がありましたが、よくわかりません。とりあえずor.jpでついているようですがそのうちつかえなくなるのならne.jpに変えていただいた方がいいと思います。よろしくお願いします。
98A−303
差出人:鈴木 久
送信日:99年3月17日
件 名:アルケ事務局通信No61
アルケのみなさんこんばんは 事務局の鈴木です。
きょう、盛口先生からの鳥取先生の追悼文を小包で受け取りました。4ページにわたる原稿、そのフロッピーそして鳥取先生の初期のアルケ資料2年目のアルケ資料No12と13の綴りが送られてきました。なんと、私の原稿と資料もいくつか含まれていました。
あと数人分を入力しなくてはいけないのですが、これを機会にスキャナーでの入力に挑戦してみようかと思っています。
98A−304
差出人:山本 喜一
送信日:99年3月18日
件 名:環境リスク論(1)
こんばんは、山本です。
林さんの授業の感想、いいですね。前任校での「楽しい化学」で蓄えた財産が、生きているような気がします。それから鈴木さん、忙しい中で、鳥取先生への追悼文をまとめてもらってありがとうございます。
さて、表題の「環境リスク論」ですが、横国大の中西準子さんという方が、最近主張しているものです。その内容をまとめた本としては「環境リスク論」(岩波書店)と「水の環境戦略」(岩波新書)があります。両方とも中西さんが書いています。
私はこの二冊を冬休みの間に読んで、人の健康を脅かすリスクというものについて、新しい見方を発見しました。しかし、この見方は体制を擁護する理論として利用されやすいものだとも思い、今でもその評価が定まりません。とりあえず、何回かに分けて書いてみますので、コメントをもらえれば幸いです。なお、私が書く「環境リスク論」は私が自分なりに理解したものですから、中西さんの主張を正確に伝えていないかも知れません。
中西さんは、まず「絶対の安全」などないし、望むべきものではないといいます。例えば農薬ですが、これを使用ゼロにすれば、食糧収穫量が落ち、農地を今以上に拡げなければならなくなります。これは、例えば、熱帯林の今以上の開発を意味し、大規模な環境破壊、地球規模での気候変動をもたらしてしまう。したがって、今の人口を維持しようとすれば、最小限の農薬の使用は我慢しなければならない、というわけです。
ダイオキシンについては、それを完全にゼロにしようとすれば、高温燃焼や、分解のための莫大なエネルギーを必要とし、そのエネルギーを生み出すために、別のところで環境破壊が進んでしまう。だから、最小限のダイオキシンは我慢しなければならない。
それから「絶対に安全な水」はあるか?ということについて。O157に象徴されるように、家庭の水道の蛇口までは、衛生的な水が届けられなければなりません。それには、残留塩素は欠かせない、今のところ、それに変わる方法はないそうです。
身の回りから、危険なもの、リスクのあるものを皆無にしなければならないという考えを、中西さんは「ゼロリスク論」と名付けています。そして、この主張の通りにすると、あるリスクをゼロにするために、持っている資源の莫大な量をつぎ込まなければならなくなったり、別のところで新たな環境破壊が進んだりする可能性があると指摘しています。
今までの公害反対闘争などの住民運動は、いわば「ゼロリスク論」でした。それは、水銀とか硫黄酸化物など、特定の何かを環境からなくす運動だったからです。ところが、何百何千もの化学物質が健康を脅かしている今、「ゼロリスク論」は成り立たないのではないかというわけです。皆さん、いかがでしょうか?
98A−305
差出人:鈴木 久
送信日:99年3月19日
件 名:アルケ事務局通信No62
アルケミストのみなさん こんばんは 事務局の鈴木です。
先程、千葉の中だいさんより電話を受けました。9時過ぎでしたが、学校からの電話ご苦労様です。鳥取先生の追悼文の問い合わせでした。
なお、中だい さんの だい 台所の台の活字を使ってほしいそうです。無理して使うと近所の別の人へ郵便物が送られてしまうそうです。これまでどうもすいませんでした。m(__)m
98A−306
差出人:林 正幸
送信日:99年3月20日
件 名:フェルトペンの展開溶剤は?
こんにちは、林です。
終業式も終わり、春休みとなりました。新3年じゃないですけど、ここで準備を進めておけば新年度がスタートしても余裕をもってことに当たることができます。
山本さん、ザルツマン試薬の反応式をありがとう。実は二酸化窒素との反応式を知りたかったのです。しかし反応式に亜硝酸が書いてあったので、二酸化窒素から亜硝酸ができることは確かであると判断できました。ふつう二酸化窒素と水の反応は次のようです。
3NO2 + H2O ―→ 2HNO3 + NO
しかし炭酸カリウムのアルカリろ紙では次のように反応します。
2NO2 + K2CO3 ―→ KNO3 + KNO2 + CO2
そこで上の反応式は次のように分解できると考えました。
2NO2 + H2O ―→ HNO3 + HNO2 (1)
HNO2 + NO2 ―→ HNO3 + NO (2)
つまりアルカリ性だと酸が塩をつくって(1)の反応がそのまま固定される。二酸化窒素が十分にあれば(2)の反応が起こりやすい。そして二酸化窒素がごく低濃度でそこにザルツマン試薬があれば、(1)でできた亜硝酸が試薬と反応する・・・。きっとそうに違いないと思って授業に臨みました。
新年度の授業プリントづくりの中で、フェルトペンのペーパークロマトグラフィを導入することにして、今日あれこれの溶剤で展開してみました。水では下から紫、橙、青などに分かれましたが、展開速度が遅く見た目もいまいちでした。メタノール1:アセトン2では、展開しない部分がありますが、したから黄、青、紫です。エタノール単独でも似た結果になりましたが、やはり展開速度が遅いです。ところで皆さん、よい展開溶剤をご存じでしたら教えてください。
「環境リスク論」は武谷三男の「安全性の考え方」と似ていますね。私としては、話が具体的でないと何もしないことになってしまうと思います。ダイオキシンがそれぞれの濃度でどの程度に危険であるか。そして濃度を下げるために別の環境破壊をどれくらい引き起こすか。そして当面はある濃度でがまんしなければならないとして、他方でより安全な濃度に移行するために経済活動とライフスタイルの変更や技術開発を積極的に行うことを堅持せねばなりません。
ではまた。
98A−307
差出人:山本 喜一
送信日:99年3月20日
件 名:ザルツマン試薬の反応について(2)
こんばんは、山本です。
愛知ではもう春休みですか?千葉は、24日が終業式。あと2日間、学校があります。一方、茨城は今日が終業式です。県によって違いますね。ちなみに、12月24日は休みですか?千葉ではしっかり学校があります(茨城は休みです)。
違うといえば、以前、林さんのメールに、入試の選考委員会というものがあると書いてありまして、ちょっと驚きました。まさか、その人たちだけで合格者を決めるわけではないですよね。合格者の原案を作って、それをもとに職員会議で正式決定するという手続きなんでしょうか?千葉では、そういう委員会はなくて、いきなり職員会議で合格者を決めています。
NO2とザルツマン試薬との反応ですが、確かに反応式はHNO2ですね。私は今まで、NO2もNO2^−イオンも、同じ様にザルツマン試薬と反応していると思っていたのですが、林さんのメールで考え込んでしまいました。NO2がHNO2(またはNO2^−イオン)を作ってザルツマンと試薬と反応することは確かでしょう。でも、ザルツマン試薬にはリン酸や酢酸が入っていて酸性になっていますから、それに直接空気を吹き込むときは、林さんの筋書きのように進むでしょうか?
もしかしたら、林さんの(1)の反応が酸性下でも進み、生成されたHNO2が反応するのかも知れません。しかし、そうであれば、NO2の半分しか発色に加わらないことになります。うーむ、よく分かりませんね。調べてみます。分かる方はコメントを下さい。
98A−308
差出人:山本 喜一
送信日:99年3月20日
件 名:環境リスク論(2)
前回の続きですが、中西さんの環境リスク論について、私なりの解釈です。今、一般に有害な物質については、環境基準なる数値が決められていて、それ以下であれば安全、それを超えれば危険(有害)という判断が下されています。
例えば、水道水中のABCDE5つの有害物質について、その基準値がabcdeと決められているとします。こういう基準値は水道水の場合、10^-5の発ガン率(10万人に一人の発ガン率)あたりに設定されているようです。このように、いろいろな物質について、同じレベルの危険率で基準を決める考えを「等リスク論」と、この本では呼んでいます。
さて、ある井戸水には物質Aがaを少し上回る量含まれていて、BCEDはまったく含まれていないとします。それに対して、ある水道水はABCDEすべての物質を含んではいるものの、その量はすべて基準以下だとします。すると、今の行政の判断では、井戸水は危険、水道水は安全ということになってしまいます。これは、どうでしょうか?
似たようなことが、ある地域で、有機塩素化合物で汚染された井戸水の使用をやめ、水道に切り替えたということが起こったそうです。中西さんは、基準を決めたらそれ以下なら安全(「リスクゼロ」)、それ以上なら危険という判断ではなく、物質AからEについて(含有量/基準値)を算出し、その合計値で井戸水と水道水を比較するべきだったといいます。
また続きを書きます。
98A−309
差出人:野中 直彦
送信日:99年3月22日
件 名:思わぬ雪で大変
岐阜へバドミントン部の遠征で、峠をこえることができず。途中で引き返して、チェ−ン(2万円)を捜して購入してやっと峠を越えることができました。普通なら2時間30分でいくところを8時間かかりました。スキ−場はいいかもしれませんが、たくさんの車が途中で登れずとまっていました。
98A−310
差出人:山本 喜一
送信日:99年3月22日
件 名:環境リスク論(3)
こんばんは、山本です。
野中さん、大雪で大変だったようですね。茨城も暴風警報が出されるほどの強い北西風が吹き荒れました。こういう激しい天気に接しますと、「地球温暖化」と「気象異変」にすぐ結びつけたくなってしまいますが、どうなんでしょうか。
中西さんの環境リスク論ですが、この前は、個々の有害物質の含有量が基準値を超えているかどうかではなく、すべての有害物質について(含有量/基準値)を計算し、その合計値でリスクを判断すべきだということを書きました。
有害物質は、水道水だけでなく、食糧や大気からも私たちの体に入ってきます。それらすべての物質について(含有量/基準値)を計算し、合計して「総合リスク」を求め、それをできるだけ小さくすべきだと中西さんは言います。ところが、有害物質はその含有量が簡単に下げられるものと、そうではないものがあります。それを見極めるために(B/R)という値を考えています。
Bはベネフィット、Rはリスクです。すなわちB/Rは、リスクを削減することによって失われる利便性です。水道水でいえば、例えば、塩素処理をやめることによって失われる殺菌作用です。Bをコストと考えることもできます。すなわち、リスクを削減するためにかかるコストです。あるいはBは、リスクを削減するために失われるエネルギーや資源と考えることもできます。
われわれが摂取している有害物質を削減し、リスクを下げるためには、環境基準値を超えている物質の含有量を下げるというよりも、リスクを下げやすいもの(失われる利便性が少ないもの、リスク削減のためのコストや資源・エネルギー消費量の少ないもの)から削減対象にしようという考えが「環境リスク論」です。
一見筋が通っているように見えても、もし、企業がある有害物質の含有量を下げられない(削減するには無限の資金がいる)と主張してしまえば、その物質は削減対象にはならなくなってしまう危険性があります。そのへんにからんだ情報公開制度のこととか、林さんが書いていますが、企業により安全な技術開発をさせる方策、あるいは今の大気を例にとって、二酸化窒素とベンゼン削減という課題に環境リスク論がどんな計算をし、どんな答を出すのかといったことが、本に述べられています。
以上、本当の環境リスク論の骨格だけ書きました。興味のある方は、中西さんの本を読んでみて下さい。では。
98A−311
差出人:山本 喜一
送信日:99年3月23日
件 名:ザルツマン試薬の反応について
こんばんは、山本です。
NO2がHNO2に変わる反応について、ある程度のことが分かりました。結論的にいえば、NO2のうち、84%がHNO2に変わるとされているようです。反応は、
NO2 + H2O → αHNO2 + (1−α)HNO3
で、NO2を直接ザルツマン試薬に吹き込む場合、NO21モルから0.84モルのNO2^−イオンができるとされていて、0.84という数値をザルツマン係数と言うようです。(以上、「環境科学」産業図書より)
林さんのメールにもありましたが、普通、NO2が水に溶けるとHNO3とNOになるという反応式が出ていますが、NO2がHNO3に変わる一歩手前でHNO2を生じ、それがザルツマン試薬とすみやかに反応するんでしょうね。
ともかく、NO2からHNO2を生じ、それがザルツマン試薬と反応することは確かです。
98A−312
差出人:山本 喜一
送信日:99年3月23日
件 名:ひめゆりの塔
3月12,13,14日、沖縄に行っていました。3学年の解散旅行です。実は、去年も3年担当でしたから、卒業式が終わったあとで、沖縄に行きました。ですから、続けて2年、行ったことになります。
米軍基地とか、沖縄の暑さ、リゾートホテル、首里城、交通渋滞など、沖縄についていろいろ感じることがあったのですが、やはり一番強烈に残っているのは「ひめゆりの塔」です。
戦争の悲惨さ、愚かさ、そして平和を求める叫びが聞こえてくるような施設は、広島にも長崎にもあります。私はその両方を見ました。そして、去年と今年「ひめゆりの塔」の資料館を見ました。ここは、自分の娘や、自分の学校の生徒と年代が近い人たちが犠牲になっているせいか、私は展示物を直視できませんでした。それほど強烈でした。
野戦病院として使われた実際の鍾乳洞。亡くなった少女たち一人一人の顔写真。その下につづられている簡単な紹介文。もうそれだけで胸がいっぱいになってしまいました。蒸し暑くて、ほこりだらけ、泥だらけの鍾乳洞で、傷ついてうなり声をあげる兵隊たちを介護しながら、どんなにつらくても日本を信じて奉仕し、最後は亡くなっていった彼女たち・・・。そんなことを思うと、展示物を見ていられなくなってしまうのです。泣きながら、資料館を出てくる女性もいました。
修学旅行は、大人になってから行けるような観光地ではなく、是非、このような平和教育ができる場所にしたいですね。修学旅行でなくても、もし皆さんが沖縄に行くことがあったら、「ひめゆりの塔」にだけは立ち寄ってみて下さい。
98A−313
差出人:澤田 史郎
送信日:99年3月23日
件 名:ビールをつくりに行きました
みなさん こんばんは
できるだけ毎日メールを見るようにしているのですが話題の展開が早くてついていけません。
さて連休はどこも急に冬に戻ったようで大阪も22日には平野部で雪が激しく降っていました。峠を越えて試合に行く野中さん本当にご苦労様でした。
私の連休はキリンビールの神戸工場でビール作り教室に参加していました。職場の先生から教えてもらったのですがキリンビールの神戸工場で1日かけたビール作り教室を開いています。毎週土曜日曜に5組までという制限があって希望者が多いときは抽選になります。多いときは500組を超える申し込みがあるそうなのですが。1月に申し込んだところ幸い一発で当たりました。で、職場の理科の教師やサークルの仲間6人でビールを造ってきました。
もちろん全工程はできませんので麦芽と副原料の米を糖化してしぼり糖化した麦芽液に酵母を加えるところまで体験するというものです。乾燥麦芽を使って水飴を作る実験がありますがビールをつくるときはそれと同じことを厳選された麦芽を使って徹底した温度時間管理の元でやっているということがわかりました。生のホップを味わったり、濃色ビールを作る麦芽を使ったりおもしろい体験ができました。体験記は次の通信で送りますが近くの方で参加される方のために連絡先だけ書いておきます。
キリンビール神戸工場
TEL 078−986−8001
申し込みは2ヶ月前までに(電話可)
参加料 10L 4200円 15L6000円
1グループ 4〜6人
開催日 毎週土曜 日曜 9:00〜17:00
できたビールは6週間後瓶詰めして郵送してくれる。
(15Lクラスで300ml瓶30本分)
なによりうれしかったのは一般の見学者は神戸ビール(神戸工場のオリジナルビール)またはキリンラガー1杯しか飲めないのですが。教室参加者は実質的に飲み放題で試飲ができることです。(試飲後の作業はややつらい。)味をしめて今度はニッカウイスキー余市工場のウイスキーつくり教室に参加しようかと思っています。
98A−314
差出人:林 正幸
送信日:99年3月23日
件 名:「化学結合と物質」が完成
こんばんは、林です。
授業プリント「化学結合と物質」を完成してホームページに掲載しました。ただしまだ図は入っていません。春休み中にもうひとつ「物質量と化学反応」を作成しておきたいと考えています。生徒の声によって三学期から始めた私流の授業プリントですが、今では意外な可能性を感じています。つまり教科書より分かりやすい、そして思考を促す内容にすればたとえ穴埋め式でも、生徒はそれを頼りに考え始めるのではないかという期待が生まれてきました。ノートを取らせるより、時間にゆとりができてしっかり説明できるし、量的にも十分になります。
澤田さんが入試の問題について書いていますが、私はもともとペーパーテストは約束事の上に成り立つものと思います。つまり授業を行い、その内容を把握したかどうかを試験するのがルールです。現に採点は、授業でどう教えたかで丸にしたりバツにしたりします。授業を共同で実施すれば共通試験は意味がありますが、そうでない共通試験はつまるところ問題集から出題することになり、演習に力を入れる先生の平均点が上がります。資格試験もルールに適っています。範囲が共通認識されているからです。入試は混乱していますが、しょせんは出回っている問題集が出題の範囲にならざるを得ません。よく入試の問題が良いとか悪いとは言いますが、授業で力を入れている部分が出れば、その先生にとって「良い問題」になるのです。全国の先生が共通の授業内容にするのは馬鹿げているし、危険でもあります。ほどほどのところで妥協しておくに限ります。
山本さんが紹介している「環境リスク論」ですが、複合汚染に対して、個々の「汚染率」を足し合わせて評価するというのは危険な考えです。それは汚染物質はときに相乗作用をするからです。
お尋ねの選抜委員会ですが、作業グループであり、かつ実質的な選抜グループでもあります。職員会議に報告はされますが、とくに指摘がない限り了承することで終わります。
野中さん、部活の指導をご苦労さまですね。愛知でさえ、昨日は北風が吹き荒れて震え上がりました。今日も気温が低く寒い一日でした。
ではまた。
(後略)
98A−315
差出人:澤田 史郎
送信日:99年3月23日
件 名:トンボ玉VTR
鬼塚さんがトンボ玉を始められるということで仲間が増えてうれしいです。VTRできるだけはやく送ります。トンボ玉の作り方については
最近ほるぷ社から家庭でできるガラス細工のシリーズで「バーナーでつくる」という本が出ています。
山本さんの「環境リスク論2」についてさまざまな汚染物質の複合作用を重視するということはこれまでも問題になっていたことだと思います。このことと特定のリスクを持つ物質の除去の問題を対立的に扱うことはどうなんでしょうか。「環境リスク論1」で山本さんが
>しかし、この見方は体制を擁護する理論として
>利用されやすいものだとも思い、今でもその
>評価が定まりません。
と書いておられますが。ここの部分だけではそういった問題も起こるような気がします。
「環境リスク論3」のリスクとコストの問題もリスクとコストをどうゆう形で数値化するのかということがもうひとつわからないのですが。
山本さんの問題にされている点をもう少し詳しく教えて下さい。
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