差出人:鬼塚 公志
送信日:97年7月31日
宛 先:野中 林 山本
件 名:夏休みに入って取り組んでいること

 こんにちは、鬼塚です。

 山本さん「青少年のための科学の祭典・全国大会」ご苦労様でした。林さんもアルケ合宿の準備などで頑張っておられるようですので、今回は夏休みに入って取り組んでいることについて書きます。
 「続 いますぐできるわくわく化学実験」を夏休みに入って写真取ったり、まとめたりと忙しくやっていましたが、ようやく先日完成しました。アドレスは
 http://www.try-net.or.jp/~konan/index-j.htm
です。この前もご連絡しましたが、一応念のためにご連絡しておきます。今回のテーマは「モノをツクル」です。生徒はファミコン、勉強、おしゃべりなどが好きなようで、近年「モノをツクル」ことが少なくなってきているように思います。そのため、モノを作ることを通して色々なことを学んで欲しいと考えて作成しました。まだ、他にもあるとは思いますので、こういうのはどうだろうというのがありましたら宜しくお願いします。
 スライムについて先日、PVAに弱塩基を混ぜて作れないかという連絡をしました。夏休みに入ってすぐに近くの高校に潜り込み、20数種類混ぜてみましたが、林さんのご指摘の通り全部失敗してしまいました。直接混ぜたり、飽和溶液を混ぜたりするのですがうまくいきませんでした。スライムはPVAとホウ砂だ けの特別な結合(たぶん水素結合)をしているんだというという事になりました。
 最近は樟脳に凝っておりまして、昇華の実験やくすのきから樟脳を取り出すことに取り組んでおります。 昇華の実験は何とかめどが立ったんですが、樟脳は水蒸気蒸留をして取り出さなくてはいけないので、簡単に装置がくめないか思案中です。
 以上、取り留めもないことでしたが、現在取り組んでいることでした。

(後略)