差出人:鬼塚 公志
送信日:97年7月13日
宛 先:野中 林 山本
件 名:樟脳玉3
こんにちは、鬼塚です。
「続編」をアップさせて「樟脳玉」を別の辞書でもう一度ひくと「狐火」という記述をみつけ、自分がやったことと結果が違うので皆さんに聞いてみようと思いお便りしました。
(中略)
それにしても「goo」はすごいですね。自分のHPがどのような人に読まれているのか知るためにも、メールをくれた方にしか教えていませんでした。どの検索エンジンにも登録せず、「本家」からもいけないようにしているのにどうして調べたんでしょうか。すごいですね。
樟脳については、調べていくとおもしろいことが出てきましたので、次のアルケ通信にまとめて送りたいと思います。今回の夏休みの宿題ですかね。一応今のところは生徒実験にできないかということで他のパラジクロロベンゼン、ナフタレンとともに防虫剤について考えさせたいと思案中です。
1.五感を使って特徴を調べよ。
2.水にいれてみよう
3.灯油にいれてみよう。→分子の特性
4.火攻めにしてみよう。
5.それぞれを混ぜてみよう。→凝固点降下
6.樟脳船を作って浮かべてみよう。→表面張力
夏休みの宿題で9月には送りたいと考えています。
マグネシウムの黒い粉
古くなったマグネシウムは白い部分と黒い部分ができているので、空気中の二酸化炭素から酸素を奪った後にできた酸化マグネシウムと炭素とばかり思っていました。
林さんは窒化マグネシウムと言われたので、理化学辞典で調べてみました。
「Mg3N2 マグネシウムを800〜850℃で4〜5時間純窒素中で熱すると得られる無色の結晶。空気中で熱すれば燃えて酸化物となり、容易に加水分解してアンモニアと水酸化マグネシウムになる。」
と記述してあるので、窒化マグネシウムの線はかなり薄いと思われます。銀の黒いサビは空気中の硫黄と結合しておきるものなので、硫化マグネシウムも考慮していいのではないかと思います。
(後略)