差出人:林 正幸
送信日:97年5月28日
宛 先:鬼塚 野中 山本
件 名:山本さんの元気に応えて
こんにちは、林@愛知です。
先々週の土曜に千葉の舞浜で姪の結婚式があり、ついでに一泊してディズニーランドを見てきました。それは良かったのですが、疲れたのかそこで新しい風邪を拾ったのか、またまた体調を崩してしまいました。どうも今年は年始めから調子が出ません。医者も気になったのか、胸部CTまで撮りましたが、原因が分りません。
さてアルケミストの「メーリングリスト」は、鬼塚さんも加わって快調になってきました。山本さんのアルケ資料「インターネットしませんか?」もやがて力を発揮すると思います。私も何かまず簡単なものでも、ということで最近試みた2つの実験を書いてみます。
#マグネシウムを水蒸気中で燃焼させる
太い試験官(φ30mm)に水を5cmほど入れてスタンドに鉛直に固定し、バーナーで加熱して水蒸気があふれる状態にします。まず線香の火が消えることを確認したら、次にL字に折ったマグネシウムリボンに点火して試験官に差し入れると、あかあかと燃焼します。最後にフェノールフタレインを滴下してアルカリ性を確認します。
#ナトリウムの融解と金属光沢
小豆2粒ほどのナトリウムを乾いた試験官に入れて、ヘリウム(窒素の簡易ボンベを使ってもできるはず)雰囲気にして短いガラス管を通したゴムせんをしたものを準備します。これをバーナーで加熱していくと、やがて融解して、銀色の玉ができます。半開放系なのでしばらくしか観察できませんが、生徒実験できることがポイントです。ちなみに空気雰囲気でやってみましたが、少し水素が出るらしくて小さくポンと音がしました。そのまま回収してエタノールを加えて処理します。
そのうちに「教えるに値する化学について(その2)」も書きます。ではまた。