差出人:山本 喜一
送信日:97年5月17日
宛 先:鬼塚 野中 林
件 名:アルケ資料について

今日は、山本です。
 鬼塚さん、初めまして。千葉で化学を教えている山本です。昨日、藤田さんからアルケの資料が送られてきました。さっそく目を通したのですが、鬼塚さんのマーガリンろうそくは、マーガリン、バター、ロウなどの具体的なものにこだわって、それぞれがどんな成分なのか、歴史はどうなのかなど、いわば各論になっ ているところがよいと思いました。うわすべりの理論を、チョークと黒板で教えているような人ではないな、と感じています。今後とも、よろしくお願いします。
 それから、林さんの資料も読みました。私の方から、電気化学のメールを送りつけて、さぞ迷惑しているだろうと思っていたのですが、「かなりつっこんだ討論ができた」「文章にすることは頭を整理すること」「メールを受け取れば、さらに勉強してメールを出します」など、肯定的、積極的な評価が書いてあって、 うれしく思います。林さんも、勉強していたんですね。林さんは電気に詳しいから、てっきり、蓄えた知識で返事を書いていると思っていたのですが。そして、「サークルでの話し合いは、時にはその場の雰囲気に流されたり、お互いが思い出した知識の範囲に限定されることがあります」という部分は、私も書きました が、メールであれば乗り越えられますね。これが、メールの持つ最大の長所かもしれません。
 これからたぶん、仲間が増えてくると思います。人数が増えれば、それなりに問題も出てくるとは思いますが、日常的な化学(科学)情報の交換の場として、メールを活用していきたいですね。