東上州三十三観音札所めぐり
東上州三十三観音札所めぐり



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城沼のほとりにあるアピタ館林店すぐ北隣。従来、館林駅前にあった伽藍を平成2年、 現在地に原型どおり復元。

 戦国時代末期、榊原康政が赴任すると同時に全盛を極めたが、その後、明治維新後は衰退した。昭和34年になると、再興の目途がたったが、昭和54年に館林駅前通り拡張事業のため、全面移転することになった。

 昔どおり復元された山門(写真上)を入ると、広大な境内に昔の面影をしのばせる弁天堂、薬師堂、 不動堂などが立ち並び、また、真新しい鐘楼や庫裡が棟を連ねる。

 コンクリート造で再現された本堂の裏手には、均整の取れた新しい観音堂が建っている。 その隣にはこの寺に所縁のある榊原康政の墓がある。

 榊原康政は徳川四天王の一人であり、初期に館林城の城主ともなった。善導寺は榊原康政の菩提寺でもある。徳川家康も浄土宗を学ぶ僧侶の学問所として同寺を薦めている。

 本堂の裏手には、噴水の上がる見事な庭園が広がる(写真下)。ゆったりと散策をするのには、もってこいの場所である。付近にはアピタ館林店をはじめ、飲食店などの店があり、またすぐ南側には、つつじが岡公園の城沼が豊かな水をたたえる。


<巡礼案内>終南山 見松院 善導寺(ぜんどうじ 浄土宗)
 本尊:阿弥陀如如来、霊場本尊:千手観音
 〒374−0004 館林市楠町3692番地 TEL:0276―72−1259 住職:石井大宣

<納経所>同寺 TEL:0276−72−1259
 ご朱印は貼り付けるものもあり、東上州に関するものが3種類、七福神に関するものが5種類。


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